名古屋 うつ病 鬱 認知行動療法のむずかしさ 抗うつ薬 抗不安薬

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「死にたい」ではなくて「消えたい」



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精神科医 高橋和己先生の著書 
「消えたい」 ~虐待された人の生き方から知る心の幸せ~
 (筑摩書房) をご紹介致します。


高橋和己先生はカウンセリングのスーパーパイザーもされている臨床経験に裏付けられた洞察力鋭い精神科医の先生ですがこの本からは学ばされることがたくさんあります。


例えば、『認知行動療法のむずかしさ』


うつ病へのアプローチとしては、抗うつ薬・抗不安薬等の薬物療法と認知行動療法によるカウンセリングが一般的によく知られていますが、認知行動療法が効果がある人と効果がでにくい人がいるようです。


認知行動療法は、人それぞれが持っているネガティブな思考パターンや、悲観的な考え方の癖を、客観的な認知に変えていく治療法になりますが、 認知行動療法には暗黙の前提があるそうです。


それはクライアントの方が、大人としての自我同一性(社会的存在)としての自分を確立していること・・・

社会的存在であるとは、つまり、ある分野の人間関係が上手くいっていなかったとしても他のところでは安定した信頼関係を持てている人であるということ~


職場の上司との関係は上手くいっていないが、友人関係や趣味の仲間間であれば関係が保てているという~『クライアントの方の中に人間関係の土台がある』ということが暗黙の前提になっているそうです。


認知の歪みに気づけるということは、歪んでいない認知を持っていることが前提になっており~


虐待か家庭環境が要因かいろいろあると思いますが、あらゆる人間関係で孤立してきた方は関係におけるすべての認知が歪んでしまっている可能性があり


すべてが歪んでいたら認知行動療法を受けても認知の歪みに気づけない・・・

という構造があるそうです。


わたし自身が知行動療法に効果性を感じなかったのは、

「機能不全家族において育ったことにより、まともな友人関係・人間関係をなかなか築くことができなかったという経緯があったからなのだろうな」

ととても腑に落ちた感じがしました。


たくさんの示唆に富んだこの本に出逢えたことに感謝します☆



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